練習会風景コーナーについて　Ukulele Orchestra of Japan　Report

ようこそ！ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン練習会風景へ！このコーナーでは、ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパンの日常の練習風景を、団員リポーターが定期的にご紹介していきます。団員一人ひとりが悪戦苦闘しながら一つにまとめていこうという熱意から、団員のちょっとお茶目な一面まで、ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパンのコンサート演奏だけでは分からない一面をお伝えしていきます。

今日の 練習会では冬のコンサートに向けて様々な曲を練習しました。

演奏曲は盛りだくさんですが、月に一度きりのみんなが集まる貴重な時間だからこそ、周りの音をしっかり聞きながら、自分の音を確かめるように集中して演奏しました。去年のコンサートより成長した姿をお客様にも届けられるように、更に練習を重ねて、ウクレレオーケストラならではの世界観を出していきたいと思います。なにより私自身が楽しく演奏出来るようにがんばりたいです。

私は小学生の頃から音楽の授業（特に合奏）が大好きで、曲ごとに好きな楽器を選び、楽器ごとの楽譜に合わせて少しずつ曲が仕上がっていくことがとても楽しかったのを覚えています。今はウクレレという１種類の楽器でのアンサンブルですが、ウクレレごとに持っている音が違うので、皆の音を重ねるとフワッと音の世界が広がり、とても心地良さを感じます。小さい頃に皆で曲を作り上げる時に感じた楽しさが、ウクレレオーケストラの最大の魅力だと感じています。

さてさて、少しオケ内部のお話を・・(*^-^*)
総勢40人からなるオケでは、各パートをまとめるパートリーダーをはじめ、会計係、譜面台係、ホームぺージ係、ケーブル係などなど
団員が様々な役割を分担して運営しています。私は演奏会の写真などをわかりやすくまとめる「アルバム」係を担当しています。今回、アムラックスのコンサートのプログラムを作ることになりました。仲間といろいろ相談して「わかりやすいもの」をお届けしたいと思います。

コンサートでは、演奏はもちろん、公演プログラムにもご期待下さい♪

UOJ団員リポーター　４ｔｈ のりちゃん

９月に入りましたが、とても暑い日でした。

レパートリーの中から、コンサートに向けてクリスマス曲の練習。外は暑いけれども、合奏しているとここちよい白い雪の世界が見えるようです。あったかい気持ちになるクリスマスの音楽は大好きです。去年もがんばって練習しましたが、クリスマスが終わって以来演奏していなかったので思いだしながら。うまく弾けなかった部分は、ちゃんと個人練習をして、弾けるようにしておかないとね。次の練習会での合奏が楽しみです。
今日はひとりずつコードの巻き方の練習もしました。音楽用のケーブルはマイクを通じて音を出す大切なものなので、片づける時も中の電線が切れてしまわないよう、“八の字”に巻いていかないといけません。意外とむつかしく、やっとのことで八の字巻きが出来上がりましたが、わっかが大きくなったり、小さくなっちゃったり。まだまだ修行が必要です！

ウクレレオーケストラでは、主旋律は○○パート担当、伴奏は○○パート担当とはっきりとわかれているわけではなく、主旋律を弾くパートが入れ替わったり、各パートの音が重なり合ってはじめてひとつのメロディーに聞こえるように弾いたりするので、ほかのパートの音を聞きながら演奏をする、合奏の醍醐味を味わえます。

音楽が大好き、特に合奏が大好きで、吹奏楽やマンドリンオーケストラと、いろんな楽器でずっと合奏を続けてきました。今は、ウクレレのアンサンブルのとりこになっています。シンプルな楽器のウクレレでもいろんな音楽が表現することができて、きれいにアンサンブルできた時はほんとにしあわせです。
そんな楽しさをコンサートでは伝えられたらいいなとおもいます。

UOJ団員リポーター　4th ふるーてぃ