練習会風景コーナーについて　Ukulele Orchestra of Japan　Report

ようこそ！ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパン練習会風景へ！このコーナーでは、ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパンの日常の練習風景を、団員リポーターが定期的にご紹介していきます。団員一人ひとりが悪戦苦闘しながら一つにまとめていこうという熱意から、団員のちょっとお茶目な一面まで、ウクレレ・オーケストラ・オブ・ジャパンのコンサート演奏だけでは分からない一面をお伝えしていきます。

私は9月の練習会には参加できなかったため、2か月ぶりの練習会でした。

合奏がピッタリ決まった瞬間には、感激で鳥肌が立ってしまう4thパートの”すう”です。

UOJの練習会は月に1度なので、内容が非常に濃く、1回空いてしまうと取り残されたようで不安になりますが、オケメンバー（パート問わず）の細やかなサポートがあるので、安心して練習会に臨むことができました。メンバーの優しい心配りにはいつも感謝です。

この日の練習会は、「11月のきららホール」「12月のアムラックス」でのコンサートを目前に控えた、演奏曲の練習はもちろん、舞台設営などの役割分担の確認、当日の動きを想定して限られた時間内での行動の心がけ等、少し緊張した練習会でした。

本番まであと1ヶ月半。

「コンサートにいらっしゃるお客様に喜んでもらえる演奏ができるよう、この身体をいっぱいに使って、1曲1曲心を込めてお届けしたい」

そんな思いで練習に励んでいます。

新しい曲も追加されました。
ＵＯＪコンサート、どうぞご期待ください！

UOJ団員リポーター　４ｔｈ すうちゃん

いつものようにマイクのセッティングの後、個人練習が始まる定期練習会。

みんな苦手なところの練習をしたり、指ならしをしたり、それぞれの時間を過ごしています。

私は9月休んでしまったので、まず前回の練習での変更点の確認です。練習会のたびに新曲が配られたり、アレンジの大幅な変更があったり。1回休んでしまうと、わからないことがいっぱいです。それでも大丈夫、そんなときは周りのみんなが喜んで教えてくれます。この雰囲気があるおかげで今までここまでやってこられました。みんなに支えられているんだなあとつくづく思います。

自主練習が終わると全体練習。ざわついていた部屋も、指揮棒が上がると一瞬にして静まり返ります。緊張感と期待感が混ざった数秒間。私の好きな瞬間のひとつです。今回は小人数での練習はなく、全体での合わせが中心。すこしずつですが、団員が一つにまとまってきました。

コンサートまであと1ヶ月半。
そろそろ仕上げ段階といいたいところですが、そうは行きません。1つ課題を乗り越えると、次の課題が見つかります。まだまだやることはいっぱいです。全ては良い演奏のために。

コンサートでは良い音を、そして良い時間をお届けできればなと思います。

UOJ団員リポーター　１ｓｔ　とよくん